様々なテクノロジーで現場をIT化。日本企業や官公庁の変革を促す「NEW-ITトランスフォーメーション事業」を展開
株式会社チェンジ
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会社概要・事業内容
会社概要
「人口減少の中で、一人ひとりの生産性を向上させ、持続可能な社会をつくる」というビジョン実現のために、人と技術の両面で生産性を向上に取り組んでいるベンチャー。特に、大企業や中央省庁を中心に、AIやIoT、ロボットといった新しい技術を活用したり、人材の教育を通して能力を向上させるプロジェクトを多数展開している。
モビリティ AI、IoT ビッグデータ、クラウド、セキュリティ、ロボティクスなどのテクノロジーを活用したサービス及びIT人材育成サービスであり、日本企業や官公庁の変革を促す『NEW-ITトランスフォーメーション事業』を展開。
「NEW-IT」を用いて、特に現場で働く人の仕事を支援することを主軸にしている。 例えば、航空会社におけるパイロットや整備担当者、ゼネコンにおける現場の監督者や作業担当者、鉄道会社における駅員や運転士。このような現場の最前線で活躍する人たちのIT化を実現するものである。
2016年9月東証マザーズ上場。
2018 年9月東証一部上場。
具体的な事業
- モバイル活用とセンサーなどを用いた自動データ収集の仕組み構築・運用
- クラウドや仮想化技術などを用いたITインフラの刷新及びセキュリティルールの設定・モニタリング
- AI・IoTを活用したオペレーション・ビジネスモデルの再構築及びビッグデータの解析・活用
- NEW-ITを実現する人材のための次世代型教育プログラムの提供
上記の他にも、自動運転、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)など、日々進化する新たな最新技術を事業に取り込み、クライアントの生産性向上に寄与している。
提供サービス
「モバイル活用におけるセキュリティ製品の導入/運用」
NEW-IT新商材をアメリカを中心とした海外で発掘し、日本市場に展開。
大手企業に対して、クラウドや仮想化技術などを用いたITインフラの刷新およびセキュリティルールの設定・モニタリングを行う。
具体的には、セキュリティルールの見直しに向けた企画・実装の受託、セキュリティ製品の選定・導入・サポートを実施。日本国内の多数の大手企業に対してモバイルセキュリティ製品の導入実績あり。
【取扱製品】
- BlackBerry Enterprise Mobility Suite(統合エンドポイント管理(UEM))
- スマホBYODパッケージ(BlackBerry Work + Phone Appli)
- BlackBerry Workspaces(セキュアストレージ)
- Jamf Pro(Appleエンタープライズモビリティ管理(EMM))
- direct(ビジネスチャット)
- チャットボットサービス
- BOX(クラウドストレージ)
- boot(内定者管理チャットボット/当社オリジナルプロダクト)
「モバイルアプリケーション開発・ソリューション販売」
社会や企業が抱える課題を解決するために、モバイルなどのアプリケーションを構想し、開発したうえで利用者の生産性を劇的に向上させるプロジェクトを展開。
ありものの商品を売るだけでなく、クライアントに合ったシステム/アプリケーションを開発して提供。直近では大手鉄道・航空といった運輸業向けの大規模プロジェクトを行っている。プロジェクトを通した知見/ノウハウをもとに自社ソリューションを開発し、類似の課題を抱えるクライアントに展開していく。
【プロジェクト事例】
- iPad活用によるトンネル検査の業務効率化
- iPad×ARでトンネルや橋の安全を守る技術者育成効率化
- バリアフリー連絡アプリケーションによる業務効率化
- VRスペースミュージアムプロジェクト
「NEW-IT活用コンサル」
AIスピーカー、AR/VR等の新技術が世の中に普及するうえで、どのような用途があるかを想像し、サービス・ソリューションに落とし込む事業を行っている。
また、経産省等、政府が推進する第4次産業革命人材育成プログラムを開発し、デジタル人材を育成する事業も進めている。
【取扱製品】
- 音声ビッグデータ解析サービス
- 画像ビッグデータ解析サービス
- Alexa Skill企画・開発サービス
- Voicemoreねっと
- TIBCO Spotfire
- 解析ブースタ―
【第4次産業革命人材育成プログラム】
- データサイエンティスト養成コース
- はじめての機械学習
- AI利活用検討ワークショップ
- Python研修
- IoT企画・活用講座
- AIer 育成プログラム
- TIBCO Spotfire 無料体験会
人材開発事業領域
「IT人材育成」
クライアントの事業環境に合わせたハイパフォーマンス人材を創るための学習体験の設計から研修実施までの一連のサービスを実施。単発の研修サービスだけでは十分な解決策にならない場合、課題解決のためのプロジェクトを展開する。クライアントごとに独自の業務・課題にまで踏み込んだオリジナルコンテンツを設計し、現場における課題解決・生産性革新を行うサービスを提供する。
提供コンテンツはビジネスパーソンの土台となる 『OSスキル』を鍛えるプログラムが中心。
【研修例】
- 配属後すぐにパフォーマンスが出せる実践的新人研修
- 「正解のない」状況でビジネスを切り拓くための思考力開発研修
- 中核人材として活躍するためのパフォーマンスアップ研修
- チームとして成果を出す体感型組織力向上研修
経営者プロフィール
代表取締役兼執行役員会長 神保吉寿
1994年 アンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)入社。
1999年 エンプレックス株式会社(現 SCSK株式会社)入社。
2001年 独立。
2003年 当社設立。創業メンバー。
情報通信、製造、中央省庁、システムインテグレータ、広告代理、非営利法人等で組織改革、BPR、ERP、CRM、WEBを使った新規事業立上げ、全業務共通基盤アーキテクチャーの設計・開発プロジェクト等のプロジェクト経験が豊富。
1970年生まれ。
代表取締役兼執行役員社長 福留大士
1998年 アンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)入社。
2001年 独立。
2003年 当社設立。創業メンバー。
情報通信、ハイテク製造、システムインテグレータ、インフラ、中央省庁、地方自治体、電力、旅行、病院、公団、運輸、学校法人等で、eビジネス戦略立案、経営計画立案、海外法人設立、BPR等のプロジェクト経験が豊富。金融業界のNewERPプラットフォームの共通部品化およびアーキテクチャー構築やモバイル・IoTデバイスによるエンタープライズトランスフォーメーションプロジェクト等を手掛ける。
1976年生まれ。
取締役兼執行役員副社長・NEW-IT担当 伊藤彰
1998年 アンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)入社。
2003年 当社設立。創業メンバー。
情報通信、金融、ハイテク製造、システムインテグレータ、ソフトウェア開発、不動産、交通インフラ業等で、BPR、SCM、システム統合等のプロジェクト経験が豊富。運輸業界における IoTを用いたスマートトランスポーテーションシステムプロジェクト等を手掛ける。
1976年生まれ。
(同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集)