グッドデザイン賞2年連続受賞!スマホ連動型カーテン自動開閉機めざましカーテン「mornin’」の開発・販売
株式会社ロビット
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会社概要・事業内容
会社概要
『ハード×ソフトで、「つくる」を未来へ。』
人々の生活の不便や困難を解決し、日常をより良くするものづくりベンチャー。幅広い技術、ものづくりへの情熱をもって、圧倒的なスピードで「人々から本当に必要とされるプロダクト」をつくる。
自動車メーカーでの技術開発や、半導体メーカーでのIoT事業、IT企業での新サービスの開発や家電メーカーでのロボット開発を経験したメンバーが集まり、プロダクトの企画、設計、部品調達、生産管理、CSなど、ものづくりにおける、ほとんどの行程を社内で行っている。
スマホ連動型カーテン自動開閉機「めざましカーテンmornin’」を開発・販売。2017年度グッドデザイン賞受賞。テレビ、新聞など多くのメディアで取り上げられている。2017年1月にはBtoB向け人工知能搭載クラウド型サービス「RACS SYSTEM」を新たにリリース。また、2017年8月に豊田市による「市内製造企業と全国のベンチャーとのマッチング事業」に採択され、翌年2月に豊田市ものづくり創造拠点SENTANにて開催されたDemoDayにてプロジェクトの成果を発表(AI分野:機械学習を用いた自動外観検査装置の開発・検証プロジェクト、IoT分野:工業用ミシンのIoT化プロジェクト)。
さらに、2018年10月には「めざましカーテンmornin’」の後継機である「めざましカーテンmornin’ plus」が、2018年度グッドデザイン賞を受賞。「めざましカーテンmornin’」は、2016年に発売、2017年度グッドデザイン賞を受賞。本受賞により、当社はグッドデザイン賞を2年連続で受賞となった。
事業内容
- ロボット、精密機器、関連するハードウェア、部品及びソフトウェアの設計、製造、販売
プロダクト
「めざましカーテンmornin’ plus」
2016年に発売した、世界初、スマホ連動型カーテン自動開閉機「めざましカーテンmornin’」の後継機。起床時刻に自動でカーテンを開き、太陽光による快適な目覚めを促す家電製品。工具を使わず片手で設置できる取り付け機構や、カーテンのプリーツ部の裏側に綺麗に収まる外観形状を継承しながら、内部構造を一から見直した。ユーザーの要望に応え、設置後も手でカーテンを開閉できる機構をはじめ、動作パワーアップや対応カーテンレールを増やした他、本体内部時計の正確性向上等、様々な改良を実施。今までの日常生活を変えることなく、より自然なカーテン開閉の自動化と更に快適なめざめをもたらす。
機械学習を用いた外観検査装置「TESRAY」
TESRAYは、独自のハードウェア技術と、AI技術を活用した画像処理アルゴリズムにより、外観検査を自動化するソリューション。検査員の人手不足や不良品の流出、労務費の負担など、外観検査にまつわる課題を解決する。
AI技術を活用したばら積みピッキングソリューション「PIQ」
PIQは従来の3Dビジョンセンサを使わない、ToF式センサとAI技術を活用した全く新しい方式のばら積みピッキングソリューション。
今までは自動化が難しかったワークのピッキングが可能になり、工場の自動化を促進する。
人工知能搭載クラウド型サービス「RACS SYSTEM」
CNCの運用をIoTでスマートに。工作機器の稼働率をあげたい。機器の状態を監視し、非常事態にはすぐに対処したい。紙媒体での情報のやり取りを無くし、業務を効率化したい。 工作機器の稼働状況を解析し、業務改善に役立てたい。等の悩みに。
受賞歴等
- 2018年11月 「MONOQLOベストバイオブザイヤー2018」に選出
- 2018年11月 ET/IoT Technology Award 2018受賞
- 2018年10月 「mornin’ plus」が2018年度グッドデザイン賞受賞
- 2018年7月 週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」に掲載
- 2017年10月 「mornin’」が2017年度グッドデザイン賞受賞
- 2016年11月 「GetNavi ✕ 家電Watch 家電大賞」IoT部門に「mornin’」がノミネート。
- 2016年10月 日経産業新聞「新製品ランキング」にて「mornin’」が第3位。
経営者プロフィール
代表取締役 高橋勇貴
学生時代はJAXAの特別研究員として惑星探査機の開発に従事。宇宙空間で駆動可能なアクチュエータの開発により、惑星探査の省電力化に貢献。多数の起業家コンテストへ経営戦略担当として参加し受賞。その後株式会社ロビットを大学時代の先輩と一緒に創業。開発以外の業務に従事。
(同社Webサイト、同社Wantedlyおよび同社PR TIMES掲載情報を基に当社編集)