独自開発のAIにより、利用者の生活を飛躍的に向上させる世界初の家庭向けパートナーロボット「unibo」を開発
ユニロボット株式会社
画像取得先: https://www.unirobot.com/
会社概要・事業内容
会社概要
個性を学習するパートナーロボット「unibo(ユニボ)」の開発、製造、販売とパーソナルAI(人工知能)に関する研究・開発を行う2014年8月設立のAIベンチャー。
独自に開発した人工知能を駆使し、双方向での対話を通じた日常会話の学習、及び利用者の趣味嗜好を記憶することで利用者にあった意思決定支援等を可能にしたパートナーロボット「unibo」を開発、一般販売を開始。
「ユニボ」は利用者の生活を飛躍的に向上させる家庭向けのパートナーロボットとして2018年より一般販売を開始し、多くの反響を呼んで話題となった。家庭向けのユニボは、高島屋、ビックカメラ、ケーズデンキなど量販店や百貨店、またAmazon、Softbank、Yahoo等でも購入可能。
法人向けは、企業の受付から、ホテル、病院、介護施設、教育機、商業施設などで採用をされている。
多くのテレビ、新聞、雑誌に掲載され、NEXTユニコーン100社への選定、スタートアップワールドカップにて日本予選ファイナリストへの選出など、多数のビジネス賞も獲得している。
事業内容
- 次世代型ソーシャルロボットの開発、製造、販売(ユニボストア)
- 上記に付帯する組み込みソフトウェア全般の開発
- パーソナルAI(自然言語処理・感情解析・レコメンド等のコミュニケーション)に関する研究、開発
- 上記を活用したクラウド・サービス(unirobot cloud)
提供サービス
パートナーロボット「unibo(ユニボ)」
人工知能を駆使したロボット。日常会話を学習し、利用者の趣味嗜好を記憶することで、利用者にあった意思決定をするロボットとして、育児や介護支援が期待されている。
技術的な特徴としては、クラウド上に構築した独自のパーソナルAIエンジン「コンダクターエンジン」を有しており、当該エンジンには、ディープラーニング(深層学習)をも活用した自然言語処理・感情認識、高度な個人向けレコメンドエンジン、ロボット制御プログラム(特許取得済み)などが包含されている。
受賞歴
2015年10月 アジア最大級のオープンイノベーションの式典「ILS」で500社のベンチャー企業の中からグローバルイノベーションの分野でTOP10企業に選出
2016年03月 富士通アクセラレータプログラムのピッチ大会で最優秀賞を受賞
2016年10月 アジア最大級のオープンイノベーションの式典「ILS」で、人気TOP100企業に選出
2016年11月 Wantedly Award 2016で、 Hacker賞を受賞
2017年04月 AGING2.0 TOKYO GLOBAL STARTUP SEARCHで、 INNOVATION FOR WELLBEING賞とオーディエンス賞をダブル受賞
2017年10月 アジア最大級のオープンイノベーションの式典「ILS」で、人気TOP100企業に選出
2017年10月 Startup World Cupで、 日本予選のファイナリストに選出
2017年11月 日本経済新聞が選ぶNEXTユニコーン108社に選出
2018年03月 国内最大級のベンチャー大会「未来2018」のファイナリストに選出
2018年12月 日本経済新聞による「NEXTユニコーン調査」の ロボット・宇宙・モビリティー部門に選出
経営者プロフィール
代表取締役 酒井拓
慶応義塾大学経済学部卒業、住友商事株式会社でプロジェクトマネージャーを歴任後、ユニロボット株式会社の代表取締役として、世界初の個性を学習するパートナーロボット「unibo」の開発に成功し、業容を急拡大中。
(同社Webサイトおよび同社Wantedly掲載情報を基に当社編集)